TOPICS
イベント情報(Singerly)
冬コミ終了しましたー
次はあずにゃんオンリー2ですかねー
冬コミ新作「りさいくるんと2011」とらのあな様にて委託しています。

What's New?
- 2011/7/18(月)
- 2011/6/20(月)
-
- 夏コミ参加のお知らせ。
- 2011/3/22(火)
-
- イラスト: まどかぁーーーーーーっ!!!を追加。
- 2011/3/11(金)
-
- イラスト: 水着あずにゃん2を追加。
- 2011/2/23(水)
-
- イラスト: 憂おめ~~を追加。
- 2011/2/13(日)
-
-
イラスト: 魔法少女あずにゃんを追加。
-
イラスト: 魔法少女あずにゃんを追加。
- 2011/2/4(金)
-
- イラスト: 鬼にゃんを追加。
- 2011/1/29(土)
-
- イラスト: ほむらを追加。
- 2011/1/23(日)
-
- イラスト: マミさん・・・を追加。
- 2011/1/20(木)
-
- イラスト: まどか!を追加。
- 2011/1/17(月)
-
- イラスト: いまいち萌えない娘を追加。
- 2011/1/16(日)
-
- イラスト: ベストあずにゃんを追加。
- 2011/1/15(土)
-
- イラスト: 澪誕~を追加。
- 2011/1/10(月)
-
-
イラスト: 2011年ご挨拶を追加。
-
イラスト: 2011年ご挨拶を追加。
本を書きました。
ご無沙汰です。
えー、お仕事の告知でございます。

「Android Flashプレイヤー開発から学ぶ 使えるプログラマになるための技術」(秀和システム)
えらく長いタイトルですね(苦笑)
「Android」「Flash」というキーワードだと、Androidで実行するFlashコンテンツの作り方とか、そういう内容かと思われそうですが、AndroidでFlashプレイヤーアプリを作っちゃおう!という本です。
「今更Flashって」と思うかもしれませんが、この本はFlashコンテンツの作り方を解説する本ではありません。
また、Androidアプリの作り方を解説している本でもありません。
もちろん、Flashプレイヤーという題材を選んだのは僕の趣味ですが、この本自体は「Flash(SWF形式)を通していろんな技術に触れよう」というテーマです。
僕が学生の頃、講義で一番不満だったのは、画像にしろ音声にしろ、その設計思想とか数式とかばかりが紹介されて、具体的にそれを処理するプログラムが紹介されなかったことです。
そういうプログラムは本質的ではないから・・・なのですが、現実での応用との距離感が分からず、正直ちっともおもしろくありませんでした(僕が行った大学がそうだっただけかも)。
結局、自分でテーマ見つけてちまちまとプログラミングしていたのですが、そのテーマを選ぶのがまず一苦労でした。
Flashでは、画像を扱い、ベクターグラフィックを扱い、サウンドを扱い、スタックマシン(アクションスクリプト実行)を扱い、フレーム制御を扱います。
これだけの幅広い技術をカバーし、なおかつファイル形式(SWF)の仕様書が公開されていて、しかも模範解答(本家Flashプレイヤー)が存在するなんて、格好の学習教材としか言いようがありません。
この本は、当時の自分に送りつけてやりたい内容でもあります。
まあ、ぶっちゃけてしまえば「バイナリファイルをいじろうよ!」って本です。
「Flashプレイヤーを作る」というテーマだからGUIプログラミングが大半かと思いきや、半分以上はSWF形式の読み込み処理を作ることに費やしてますw
もちろん、GUI処理に関しては、ベクターグラフィックの描画をガチで作りますし、スタックマシンの実装でフレームスキップとか変数処理とかも扱うので、こっちはこっちで結構濃い内容になってると思います。
「本書でできること」をまとめておきますと。
まあ目次とかを見ていただければ分かるかと思いますが。
- バイナリファイルの解析(ビットシフトはもちろん、IEEE754浮動小数点数の解説まであるよ!w)
- ビットマップ画像データの構造と処理の方法
- ベクターグラフィックの描画
- “リソースではない”サウンドデータの再生
- ゲームなどではおなじみのフレーム制御
- スタックマシンによるアクションスクリプトの実行
- ボタン
これらの実装方法とか内容がだいたい想像ついちゃうう中~上級プログラマの方には、無用の長物かなーw
アプリの基本的な作り方は分かるけど、もう少し体系的に知りたいと思ってる人には、挑戦してみてほしいです。
あと、SWFの仕様書って英語なので、読むのメンドイって人には大まかな解説にはなってるかもしれませんw
さて。
逆に「本書でできないこと」を挙げておきますね。
- 商用で通用するようなスゴいもの(あくまで学習テーマです。基本的にはFlash Lite 1.1(携帯向けFlash)のプレイヤーを作ります)
- 動画再生機能(Flash Lite 1.1の対象外)
- OpenGLによる3Dグラフィックス(キャンバスの描画機能を使用します)
- JPEGやMP3などのデータ形式の掘り下げた解説(概要と必要な事項を説明し、その技術を学ぶ入り口・キッカケを提示するというスタンスです)
- 機能ごとに参照できる「リファレンス本」的な使い方(開発の過程を追う読み物形式です)
また、冒頭にも書きましたが、Androidプログラミングそのものを解説するわけでもありません。
Androidアプリを作るに当たって、最低限の手順解説などは入れてありますが、総合的な知識が欲しい方にはおすすめできません。
Javaプログラミングが全くの初めてという人もおすすめできません。
「JavaやらAndroid SDKやらeclipseはちょっと触ったことある」ぐらいの経験は必要かと思います。
ああ、あと、Flashまともに作ったことないと、あんまりおもしろくないかも・・・(ぉ
こんな本ですが、興味のある方、書店さんなら中身も見れると思いますので、是非チェックしてみていただければと思います。



