2009年3月の日記
3件あります。
ディシディアあれこれ
※ 一部ネタバレを含みます。
やっとこさ、条件クリアでシークレットムービー見ました。
まぁ、うん。
結局ハッキリしない部分があるけど・・・・まぁいいか。
とりあえず1~10のキャラは全員レベル100にしましたよ。
暇人だね。
ジェクトの規格外っぷりがちょっと面白かった。
後は11と12ですが・・・・折角だから100にしとくかな・・・
僕の周囲の人間がこぞってディシディアを買わない中、よく続いてますね。
むしろ、周りの人間がやってないから続いてるのかな?
ちゃんとヒット作になってるようなんですが僕の周りにはほとんど見かけないという・・・、確率ってアテになりませんね。
後半はD端子でレグザZ7000につないでやってたんですが、数フレームの遅延がヒジョーに気になります。
ノーマルモードなんかにした日には、「ヤバい!」と思ってガードしても手遅れとかザラです。
きっと、タイミングにシビアなゲームは軒並みこんなガッカリな結果でしょう。
というか、タイミングにシビアじゃないゲームの方が少ない気がします。
テレビのモードをゲームモードにすればマシにはなるんですが、それでも1~2フレームは遅れている模様。
1~2フレームというと、メニュー画面でカーソルを動かしたときに「なんか重いな」と感じるレベルです。
しかも、レグザはPSPの外部出力はどのモードでも超額縁になるんですが、ゲームモードでは画面サイズをどう切り替えてもアスペクト比がおかしいというオプションまで付いてきます。
なんというジレンマ。
でもね、寝転がってやるよりよっぽど目にも腰にもいいんですよ(涙)
どうやら、フレーム遅延はレグザに限ったことではないらしいですが・・・、これ、ゲーム業界的にはゆゆしき事態なんじゃないでしょうか?
・・・そうでもないか。
家庭用ゲームって今ユルいゲームばっかだし。
それはそうと、「ディシディアの音楽は良い」と以前書きましたが。
まぁ、ほとんどいいんですけど、いくつか不満もあって。
まずエンディングのFFメドレーでFF6に当たる部分・・・・これティナじゃなくてカイエンのテーマだろ!
登場してないキャラの曲でエンディングってどういうつもりなのかと。
あと、FF8~10の出典で、原曲がそのまま使用されている曲。
サントラのミックスがひどいです。
コンプで無理矢理音圧を上げたせいで、ひずんでしまっています。
PSPやテレビでは分かりませんが、サントラ収録版はひどかった。
過去のサントラ盤と比べれば明らかです。
想像ですが、今回ディシディア用に書き下ろされた曲の音圧に、原曲引用の曲の音圧を合わせようとしたんじゃないかと。
しかも、過去のサントラに収録された2ミックス版を、無理矢理に。
その辺の事情はどうあれ、マスタリングした段階で1回は聴くだろうと思うんですが、なぜそこで気付かないのか・・・・ちと理解に苦しみます。
そもそも、ディシディアは全体的に一般的J-POPもビックリの音圧の強さです。
というわけで、サントラ発売からもう3ヶ月ほど経ってますが、これからサントラを買おうかなーという人!
ディシディア用に書き下ろされた曲はちゃんとミックスされてるので大丈夫ですが、原曲を引用した曲に関しては期待してはいけません。
本来の曲を聴きたければ、過去のそれぞれのサントラを買いましょう。
・・・あ、もしかしてこれが狙いなのか!?
オフィシャルには勝てない
4月に梶浦由記ピアノ楽譜集「やさしいピアノ・ソロ/梶浦由記作品集」なるものが、シンコーミュージックから出るそうで。
まぁ、多分買います。
梶浦ピアノ曲は基本的に弾きやすいのですよ。
それはそれとして、今のところFictionJunction公式サイトにしか情報が見当たらないのですが、Pianimationに収録した曲と少なくとも3曲はかぶりそうな予感です。
ていうか10曲中5曲が梶浦曲ってw
さよならPianimation。
SAIとカラープロファイル
以前書いた記事にかぶりますが、僕がSAIで実装して欲しい機能の1つにカラーマネジメント機能あるいはカラープロファイル添付機能があります。
SAIは2008年末のバージョンアップ(リリース)で様々な機能が追加され、さらに使いやすくなったんですが、結局カラーマネジメント関連は実装されませんでした。
まぁ、SAIのポリシー(とにかく軽く!)とデータ構造から考えると、カラープロファイル機能を実装する余裕はないのかもなぁ、とも思いますが。
SAIだけで完結し、Webで公開する(しかもWindowsでの閲覧を前提)だけなら別に気にしなくていいんですが、Photoshopを始めとするカラープロファイル対応のアプリケーションとやりとりしたり、Macでもこっちの思った通りの色で出てほしいとか、最終的に同人誌の表紙にするといった目的で絵を描く場合は、カラーマネジメントを適当にやっていると思わぬ色になってしまうことがあります。
これは、何もSAIに限ったことではなくて、PNGやGIFといったフォーマットでも同様です。PNGには一応、カラープロファイルを格納する仕様が規定されていますが、実際にはカラープロファイルが埋め込まれていることは稀です。
ここでは、モニタの色調整は済んでいるのを前提に話を進めます。あと、AdobeRGB対応モニタを使っている人にはそのまま通用する話ではないことも断っておきます。
絵を描いた場合(写真でも同じですが)、その画像の行き先は大抵Webか印刷です。
カラーマネジメントは主に印刷に絡めて論じられることが多く、その手の記事は検索すれば山ほど引っかかりますが、基本は入稿データを作成するまでのカラーマネジメントがしっかりできているかどうかが問題で、それはWebでの公開であっても同じです。
つまり、SAIでいくら綺麗に塗っても、Photoshopの仕上げの時にカラーマネジメントを適当にやっていると台無しということです。
では、実際にSAIとPhotoshopでファイルをやりとりする場合はどうするかというと、SAIはsRGBが基本です。
これに対しPhotoshopでは基本的にAdobeRGB(1998)が推奨されています。ただ、モニタの多くがsRGB IEC61966-2.1向けに作られており、Windowsがデフォルト設定ではカラーマネジメントを行わないこともあって、sRGBで十分という人もいます。
sRGB派の人はどんな場合もsRGBを使うということで万事解決、迷うことはありません。AdobeRGB派や、その他のプロファイルを使う人はPhotoshopでのファイル操作に気を付ける必要があります。
Photoshopで保存する場合
たとえば、SAIにはないグラデーションやシェイプ、テキストを使うためにPhotoshopで作業をして、その続きをSAIで行いたいというとき、PhotoshopでPSD形式に保存してSAIで開くわけですが、SAIはPSDに添付されているカラープロファイルを無視し、保存されているRGB値をそのまま表示します。
これは色味をモニタの発色に任せている、つまりsRGBを適用しているということで、保存する前にプロファイルをsRGBに変換しておく必要があります。
SAIはプロファイルを無視するので、PSDにプロファイルを添付しなくても大丈夫ですが、SAI以外の用途で保存したときに添付し忘れるかもしれないので、添付しておいて損はないでしょう。
このときプロファイルがAdobeRGBのままだと、Photoshopでは左の画像のように見えていた色が、SAIでは右の画像のように暗く見えることになります(彩度が下がる場合もある)。

ちなみに、一番最初にPhotoshopから作り始める場合は、なるべく早い段階でsRGBに変更してしまうことをオススメします。
できれば、新規画像を用意した段階でプロファイル指定をsRGBにしてしまいましょう。
保存直前になってプロファイル変換を行っても良いのですが、大きい画像でレイヤーを何枚も使っていると変換だけでも結構時間がかかります。
さらに細かい話をすると、各ピクセルのRGB値を全て維持したままプロファイルだけすげ替える「プロファイル指定」と異なり、「プロファイル変換」では“同じ色に見せかける”ためにピクセルのRGB値が修正され、誤差拡散処理で1つの色が複数のピクセルに分散されます。
こうなると何が困るかというと、塗りつぶしや自動選択ツールで同じ色域を選択する場合に、同じ色と見なす色差を大きく取る必要が出てきたりしますし、読み書きのたびにプロファイル変換を行おうものなら、少しずつ色味が変化してしまうおそれもあります。
実際、上の画像にしても、まずAdobeRGBで1色でベタ塗りしてそのまま保存したのが右の画像で、それをsRGBでも同じ色に見えるようプロファイル変換して保存したのが左の画像ですが、右の画像では1色しか使われていないのに対し、左の画像では微妙に違う色が4色使われています。
Photoshopで開く場合
SAIで描いた絵をPSD形式で保存するとカラープロファイルは添付されません。なので、これをPhotoshopで開こうとすると、

というウィンドウが表示され、カラープロファイルを選ばなくてはいけなくなります。
先述の通り、SAIはモニタの発色に任せていますから、sRGBを適用します。ここまではどんなファイルでも共通操作です。
Photoshopで編集してからもう一度SAIにデータを戻して作業する場合や、Web以外で公開する予定がないなどの場合は、「次にファイルを作業用のRGBに変換します」のチェックは入れません。
逆に、後はPhotoshopで仕上げて終わり、しかも印刷用途だぜっていう時はAdobeRGBにしてしまっても良いでしょう(ここでチェックし忘れても、後で「イメージ」メニューから変換可能)。
まぁ、書いてみると大したことはありませんね。作業中はひたすらsRGBにしてればほぼ問題ないってことですw
ところで、現状のカラープロファイルの重要性はどの程度なのかというと、主観ですが
Web公開・・・90%
同人印刷・・・60~70%
ぐらいかな、と。
Webでの公開は、Macではちゃんとカラーマネジメントされるであろうことと、Windowsでも将来的にはちゃんとカラーマネジメント機能がサポートされたブラウザが出てくると思うので、今でも意識しておいて損はないというのが理由。
同人印刷の場合は、印刷所によってはどのプロファイルを使って入稿すればいいか分からなかったり、こちらでカラープロファイルを指定しているかどうかに関わらず独自のプロファイルを適用しちゃったりするところがあるので、ちょっと低めです(カラープロファイルを無視したりすることで少しでも手間を減らして、安い価格を実現してるのかも・・・と邪推してみたり)。
商業印刷は知らないので何とも言えませんが、同人印刷よりは重要なんじゃないでしょうか。
OSやブラウザによる差異
同人印刷は印刷所の方針に従うとして、じゃあWeb公開は何でもいいからプロファイルをJPEGにくっつけときゃいいのかというと、もちろんそんなことはないわけで、WindowsやMacなど、なるべく多くの人にこちらの意図した色で見せようと思ったら、正しくプロファイルを選ぶ必要があります。とは言っても、上でもちょくちょく書いてるので何となく想像付くかもしれませんが。
実はMacでの見え方って確認したことないんですが(ぉ、なんかMacはカラープロファイルを参照してそうなので、カラープロファイルを添付したらそれが反映されると仮定します(ぉ
対して、Windowsは未だにカラープロファイルを完全に無視します(Vista + IE7で確認)。
つまり、データはsRGB向けに作り、sRGBプロファイルを添付してJPEG保存するというのが最適解ということになります。
最初からWebだけで公開するつもりなら、SAIからPhotoshopにデータを受け渡すときにsRGBのままにしておいた方が良いということですね。
AdobeRGBで作ったデータは、ちゃんとsRGBに変換してWeb向けに保存する必要があります。
以下に3種類の画像を並べます。SAIで描いた絵をPhotoshopで保存したものです。
1.sRGBデータ + sRGBプロファイルを添付

2.AdobeRGBデータ + AdobeRGBプロファイルを添付

3.sRGBデータ + AdobeRGBプロファイルを添付

Windows + IEとかで見てる人には、2.だけが色褪せた(暗い)色に見えると思います。
Macで見てる人は、僕の期待通りカラープロファイルが反映されていれば、1.と2.は同じに見え、3.は妙に明るく鮮やかに見えるはずです(誰かMacで見てる人、結果教えてください(笑))。
もちろん、ブラウザによっても見え方が異なるかもしれません。カラープロファイルをちゃんと反映するブラウザもあったりするのかも?
本当に意味があるのか
長々と書きましたが、ここまでこだわる必要があるのか?という根本的な疑問は常につきまといます。
たとえば、ちゃんとモニタの色調整をやっている人なんて確実に少数派でしょうし、絵を描いている側だって正しく調整できているとは限りません。同人印刷では完全にこちらの思い通りの色が出ることはないと思った方がいいでしょう。
デザイン会社などのプロの現場ならともかく、個人では機材的を揃えるにしても色調整をするにしても限界があります。
加えて、カラーマネジメントの知識って分かりにくくて、プログラマとかならいざ知らず、普通の人にはイマイチどころか全くピンと来ないと思うんですよね。僕も未だに混乱することありますし(笑)
それでも描き手としてできるだけのことはやっておきたい、そんな人のための記事なのでした。
あ、ここで書いた内容は「僕はこうしてる」という紹介です。知識が間違ってるかもしれないので気を付けてくださいw
※ 2009/3/4追記
Macでの見え方は下のような感じになるようです(感謝)。
- Firefox
- 2.は暗く、3.は鮮やかというよりは淡く見える。
- Safari
- 2.はやや色が淡い。3.は確かに鮮やかになる。
ちなみに、Windows版Firefoxで確認してみましたが、IEと同じでした。